マンゴスチンブログ
by mangost
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炭坑のカナリア
炭坑のカナリアは空気の異常をいち早く察知し、坑夫に危険を知らせる役目があったと言います。
私たちの周りにあふれている文化と呼ばれるものの中にどれほどこのカナリアがあっただろうかと考えてみると、その多くは娯楽という名のもので埋め尽くされすっかり見落とされてきたようにも思えます。娯楽の数は豊かさの象徴かもしれませんが、わたしたちはカナリアを見ることもなく厄介な契約にサインをしていたのかもしれません。
ある書評で「名作の中の地球環境史」(石弘之著)という本が取り上げられていました。その本では時代のカナリアとして、イプセン、宮沢賢治、司馬遼太郎等の作品について触れているそうです。
いかなるジャンルにせよ、単純な価値観のみで判断されるものが文化の全てであってはならないと思います。
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by mangost | 2011-06-12 14:10 | Comments(0)
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