マンゴスチンブログ
by mangost
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カテゴリ:Film Festival( 8 )
Bronze skull 受賞
11月7日、メキシコの映画祭 ”MORBIDO Film Fest" 短編部門にてウィータ・ラカーマヤがBronze skull賞を受賞しました。ありがとうございました。

http://www.morbidofest.com/archivos/57590

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by mangost | 2016-11-12 23:01 | Film Festival | Comments(0)
MORBIDO Film Festival
”Vita Lakamaya”がメキシコで開催されるの”MORBIDO Film Festival”にノミネートいたしました。11月2日より開催。選出していただきありがとうございます。で、先日映画祭から公式ポスターが届いたのがこれです!場違いな映画祭に行ってしまったのか?と不安になりましたが、ショートプログラムのノミネート作はほとんどがホラー系のよう。”Vita Lakamaya”はファンタジー系として選ばれたようです。異世界を舞台にしているだけに、このような映画祭で上映されることにも意味があるのだと思います。

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by mangost | 2016-10-28 12:38 | Film Festival | Comments(0)
今後予定されている映画祭
”Vita Lakamaya”(ウィータ・ラカーマヤ)の上映が決まっている映画祭がいくつかあるので告知しておきます。
"FANTOCHE" International Animation Film Festiva(スイス) 9/6〜11
アジア太平洋国際映画祭 "Pacific Meridian" (ロシア) 9/10〜16
札幌国際短編映画祭 10/10〜16

"FANTOCHE"と "Pacific Meridian" は残念ながらアウトオブコンペでの上映になりますが、どちらの映画祭も様々なプログラムが組まれており、興味深い映画祭です。札幌ではコンペでの参加になります。今回で三回目となる映画祭ですが、2010年のベルリン国際映画祭参加のきっかっけとなったのがこの札幌国際短編映画祭なので、うちにとってはとても重要な映画祭です。そして多くの優れた短編映画に出会える国内の貴重な映画祭でもあります。楽しみです。
さらにスペインとUSAでの上映が決まっていますが、まだ公式発表前なので、発表され次第アップしていきたいと思います。

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by mangost | 2016-08-30 15:27 | Film Festival | Comments(0)
Bangalore Shorts Film Festival
”Vita Lakamaya”がインドの映画祭”Bangalore Shorts Film Festival-16”でセレクトされました。6月12日より開催。
http://www.miniboxoffice.com/bangaloreshortsfilmfestival/
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by mangost | 2016-06-09 18:21 | Film Festival | Comments(0)
Animated Shorts/Kloosterkino
Kloosterkinoからやっとで上映プログラムが届きました。上映作品のトレーラーはVimeoで見れるものばかりで、どれも興味深いです。
Animated Shorts program

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by mangost | 2016-05-13 00:36 | Film Festival | Comments(0)
香港国際映画祭40
香港国際映画祭の短編部門に"Vita Lakamaya"がノミネートしました。
Short Film Competition Programme IIの最後を締めます。
上映は3月23日と4月1日。

http://www.hkiff.org.hk/en/film/40113/short-film-competition-programme-ii

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by mangost | 2016-03-20 15:25 | Film Festival | Comments(0)
ベルリン国際映画祭66 その2
今回のベルリナーレ短編部門で上映された作品について記しておきます。

「Vita Lakamaya」と同プログラムだったRonny Trocker監督の”ESTATE”(Summer)という作品。トレーラーを見た時から映像が持つ違和感に引きつけられたが、これがどうやってつくられたのか本人から聞くまで検討もつかなかった。イメージは良く知られたある写真から巧妙に作り出されている。2010年、カナリア諸島にて数百人の死者をだした難民船の転覆事故に関する一枚である。リゾート地として観光客で賑わうそのビーチへ命がけで泳ぎ着いた一人のアフリカ人に誰一人として注意を向ける者はいなかった、かのような写真である。ロイターの記者が撮影したその写真はアフリカ難民に対するヨーロッパの無関心振りを象徴しているとして話題になったらしいが、今回長編で金熊を獲ったG・ロージ監督の「火の海」も、地中海のランペドゥーザ島を舞台に、そこに暮らす少年とアフリカ難民のドキュメンタリーを並列させて見せることでこの問題を世界へ向けてアプローチしている。これらロイターの写真や「火の海」が難民問題をストレートに表す手法だとすれば、”ESTATE”はいったい何を見せようとしているのか?
登場人物は全て精巧に作られた”ニセモノ”であり、ぴくりとも動く事は無い。一見すると3D
CGのように見えるが、カメラのたどたどしい動きだけがそれが実在する空間だということを伝えている。やがて実体となり動き出すアフリカ人は安堵する間もなく、警備隊の声を無視し、島の奥へ向かおうとするが、、、。
この異様な映画をどう解釈すれば良いのか、アフリカに対するヨーロッパの潜在的な視点が映像そのものと重なっていると言うのは簡単かもしれないが、未消化部分が多すぎてそれ以上を語ることができない。

短編映画の特徴の一つに、時代に対する速攻性があるとすれば、まさに映画祭の舞台では多くのジャブが世界へ向けて放たれたようにも見える。しかしその中の幾つかの作品には別の意味が見えない形であったように思えてならない。
それは派手ではないが、ボディブローのように時間を経て効果を表すものなのかもしれない。

”ESTATE” トレーラーhttps://vimeo.com/153385688
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by mangost | 2016-03-07 21:32 | Film Festival | Comments(0)
ベルリン国際映画祭66 その1
今回で三度目の参加となったベルリナーレ、短編部門で上映された作品について幾つか記しておきます。

金熊賞を受賞したLeonor Teles監督の”Batrachian's Ballad”。
「かつて動物たちは仲良く暮らしていました。ところがカエルだけがパーティーに呼ばれることがなく、カエルは悲しみのあまり自殺してしまいました」てな感じのナレーションで始まる映画。ポルトガルにおけるロマをカエルと重ね合わせて映画化したという事らしいが、監督自身が、街中のデパートや土産物屋に商品として置かれているカエルの置物を、こっそり外に持ち出しては叩き壊す(おそらくゲリラ撮影と思われる)という行為を繰り返していく。カエルを壊すことが自由や解放を象徴しているのだろうか?そして監督は可愛らしい少年のような若者だとずっと思っていたのだが、最終日、監督が女性であると言う事に気付く。もしも監督が、セクシャル・マイノリティとして生活しているとすれば、カエル=ロマ=監督自身という構図も浮かび上る。(現在のポルトガルがセクシャル・マイノリティをどう受け入れているのか知らないので個人的な想像でしかないが)
この作品が金熊を受賞した事に納得できるかというと、正直難しいところだが、三名の審査員による決定がいかなる理由によるものなのか、わたしには知る由もない。

銀熊のMahdi Fleifel監督の”A Man Returned”は、レバノンからイタリアへ難民として渡った男が難民認可されず、再びレバノンへ戻り結婚式を上げるというドキュメンタリータッチの映画。レバノン生まれでロンドンで映像を学んだ監督本人のバックグランドと共通するのだろうが、この監督、2年前には長編 ”A WORLD”がパノラマ部門で上映されている。

そしてアウディ賞を受賞したChiang Wei Liang監督の”Anchorage Prohibited”は台湾の労働移民問題をテーマにした映画。固定カメラでこれでもかと言うくらいの長回しのカットが続くのが印象的。美しい画が一層、移民の家族の孤独感を引き立てている。ベトナム、フィリピン、タイ等からの移民問題は深刻化しているようで、確かに今の台湾社会を反映したテーマと言えるだろうし、移民側から見た内容という点でも評価されたかもしれない。Chiang監督は上映前に劇場の入り口に立ち、入場者に挨拶をするという徹底ぶり。わたしの顔を見ると、手をとって「日本のアニメーションの監督ですね、昨日見ました!」と声をかけてきた気さくな若者で、受賞後のスピーチもドイツの難民問題に触れ、アジアもドイツを見習うべきという発言で優等生ぶりを発揮していた。

さて、以上の三作品に共通するのは、難民(移民)がキーワードとなっていること。長編の金熊がまさにアフリカ難民をテーマに描かれた作品なだけに、まるでそれに習ったかのような印象だが、勿論現在ドイツはその難民の受け入れ問題で大きく揺れており、今後メルケル政権がどう対処していくのか注視されている。今年の映画祭は巨大なマーケットであると同時に、国家をあげてのプロモーションの場と化したかのような印象であった。

そしてマーケットにもプロモーションにもまったく関係ない我々は、何事も無く無事に帰国したのであった。

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by mangost | 2016-03-07 20:10 | Film Festival | Comments(0)