マンゴスチンブログ
by mangost
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アユタヤー遺跡
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タイのアユタヤー遺跡へ行って来ました。アユタヤーは14世紀から18世紀にかけて栄えた王朝で、当時は近隣アジアや西欧諸国との交易地として繁栄を極めましたが、隣国ビルマとの戦争で陥落し、現在ではこの遺跡が当時の面影を残すだけです。写真はアユタヤーのなかで最も美しいと言われるワット・ラーヂャブラナ遺跡を歩く小林孝亘、聡子夫妻と里輝明氏です。
数日間にわたってバンコク、アユタヤーを案内していただいた小林夫妻の御蔭で、何の心配もなく快適な旅をすることができました。心より感謝いたします。そしてもう一枚は遺跡の壁面で見つけた鮮やかな紅色のカメムシ?です。「まるで猿の顔のよう」(by kobayashi)
この遺跡で得たイメージは次回作へ繋げたいと思います。ご期待ください。
--izu
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by mangost | 2009-05-30 21:11 | Comments(2)
リトグラフって何だ?
a0048259_22431721.jpg「リトグラフって何だ?」展へ行ってきました。先のブログで紹介した板津版画工房の板津氏が、多くの著名な作家とコラボレートして作成されたリトグラフ作品が展示されています。わたしは学生時代の一時期、ある版画工房でアルバイトをしたことがありましたが、そこは肉筆画を版画に置き換えて量産することを目的にした作業のみで、リトグラフ本来の魅力を感じることができませんでした。しかし、今回この展示を見る事で、作家によって様々な印象を持つリトの多様性とその魅力を知ることができたと思います。色面で構成されているもの、線のみのもの、緻密に描きこんだもの、様々なものがあります。そして板津氏ご自身が説明しながら作業している映像をみることで、氏が作品の特徴をうまく活かしながら版画が刷り上がるまでの工程を理解することができます。そこに映る板津氏の無駄の無い動きを見ながら、昔ある友人が言った「職人さんの動きに見とれてしまう」という言葉を思いだしていました。
--izu
「リトグラフって何だ?」板津版画工房と作家たち
5月16〜6月21日まで 
調布市文化会館たづくり展示室
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by mangost | 2009-05-20 22:59 | exhibition | Comments(0)
写実の特徴
a0048259_2184481.jpg先日、旧い友人である里輝明氏と東郷青児美術館で行われている岸田劉生の肖像画展を見て来ました。劉生の肖像画のみを集めた展示は珍しく大変興味深いものでした。展示の絵は後期印象派の影響をうけた画風から始まり、わずか数年の間にバロックやルネッサンスの写実的絵画へと時代を遡るかのように変化していきます。特に影響を受けたとされるドイツルネッサンスのデューラーの自画像と同じポーズをした麗子像(写真)にはちょっとウケましたが、そこにも卓越した技法と精神性の高さのようなものを見ることができました。自分の目指す世界に突き進むことができた時代を幸運と捉えるか否かは別としても、彼が残した絵からは何かを感じずにはいられません。また機会を見つけて行きたいと思います。
--izu

損保ジャパン東郷青児美術館
没後80年 岸田劉生-肖像画をこえて-

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by mangost | 2009-05-18 21:14 | art | Comments(0)