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五たびの写楽ブーム到来?ということで写楽と言えば思い出す作品があります。
存分に制作費をかけ、超スペクタクルでカッチョイイ、スーパーエンタメ作品を作るぞ!と意気込んで作ったのが「サイバーソルジャー・シャラク」(CD-i専用ゲーム)でした。犬なんだけど、ちょんマゲです。筆を如意棒に変え戦います。そして江戸城では密かにバイオ戦士軍団がつくられていた、、そんな寛政六年の話でした。あり得ない設定の数々に今見ると爆笑の連続です。いったいおれは何をやりたかったんだろう・・18年前。気持ちばかりが先行して足下見えてないいい例です。でも、これが原点と言えなくもない。いつかリメイクしてやりたいです。 #
by mangost
| 2011-05-17 00:50
某雑誌にアボリジニの「歌」について記述された頁がありました。
複数の民族からなるアボリジニは、自分たちのしきたりをそれぞれの歌にすることで、数万年の間その伝統を守ってきたといいます。歌は詩であり、そして巨大な物語の一部であり、儀礼ごとに場所と目的により詩が選択され、上演が繰り返されてきました。それを「ソング・サイクル」と名付け、「中央オーストラリアの歌」(1971)という本にまとめたのがT・G・H・ストロレーというアボリジニ研究者でした。しかし文字を持たないアボリジニにとって「記録」はタブーであり、その禁忌を犯すことは堅く禁じられています。それは活字やフィルムにおいても同様とされ、そのためストロレーの主要な書は「危険な本」として絶版となり、今でも読む事は難しいとされています。ドイツ移民の子としてオーストラリアで育ったストロレーは決して異文化に対する敬意を忘れる事はなかったと言いますが、キリスト教徒としての視点は拭えなかったようです。 文字を持ち、記録し、世代を超えて知識や技術を伝えることでわたしたちは今日の文明を築いてきました。記録とは自分の外に情報を置く事であり、それは現在のネット社会において顕著になっているように感じます。進歩という言葉で語られたこの世界は今後どのような道を辿っていくのか。そんな今を憂いつつ、新作を作っています。 これまで日本はウランの約30%をオーストラリアから輸入していました。 ウランの採掘地はアボリジニの歌では「危険な土地」または「聖なる土地」として遥か昔から踏み込んではならない場所になっていたそうです。 #
by mangost
| 2011-05-16 10:07
「赤い森の歌」アイルランド Fastnet Short Film Festivalにて上映が予定されています。これは札幌国際短編映画祭によるジャパン・プログラムにおいて「赤い森の歌」が選出されたものです。釜山に続き、本当にありがたいことです。感謝!!
Fastnet Short Film Festival ・会期:2011年 5月26日~29日 ・公式サイト http://www.fastnetshortfilmfestival.com/ #
by mangost
| 2011-05-14 15:35
| news
釜山国際短編映画祭オープニングセレモニーにて「赤い森の歌」の上映が決まりました。
この上映は札幌国際短編映画祭から釜山国際短編映画祭へ紹介されて決まったもので、われわれにとってはまったく予想していなかったものでした。二年前、札幌で二つの賞をいただいたことからベルリンへつながり、そして多くの国際映画祭で上映されてきました。そのすべてはこの札幌から始まったと言っていいでしょう。そして今もなお、このような形でSSF(札幌国際短編映画祭)にはお世話になり続けています。本当にありがとうございます。また新作でSSFに参加できればと思っています。 釜山国際短編映画祭 ・会期:2011年 5月25日~29日 ・公式サイト http://www.bisff.org/ ・オープニングプログラム Lux Aeterna(France/1999/documentary) ECHO(Poland/2009/fiction) 赤い森の歌(Japan/2008/animation) More #
by mangost
| 2011-05-02 15:37
| news
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